建て方完了

先日、吉日に無事、建て方を行いました。

お施主様にとって人生最大のイベントです。これからどうぞ幸多かれ!

地鎮祭

本日は地鎮祭、雨も止み、天候も曇りではありましたが落ち着いた一日でした。

いとつひとつの行事を是非、楽しんで下さい。

心から、そう思います。(^^)

 

 

楽しい家づくり

ショールームでの打合せ。独立して20年、あと10年で引退するには惜しいですが…。

設計は勿論ですが、設備、仕上げなど成熟した見識をもってアドバイスします。

体力は若干落ちましたが、経験、見識力は今でも向上しています。

お客様には家づくりを心より安心して、楽しんで頂きたいと思っています。

楽しい打合せしたいですね。

家づくりは皆様にとって『最幸』-しあわせ なお時間です。打合せは楽しく軽快に行いたいものです。

しかしそのためには、バックヤードでは注意深く繊細に準備しておくことが必要です。

予算、間取り、パース、図面等 事前に細心の注意、検証を行います。

各所に矛盾、不備はないか。プロとしての取り組みが求められます。

図面やパースなどデザインだけでなく、コストや融資など様々な点でプロ(資格を有する専門家)として

豊富な経験を生かし、但し責任をもってお打合せ、時にはご指導もさせて頂きます。

弊社は個人事務所なので打合せはいわゆる『ひざつきあわせ』るような感じでですね。

特にお若い方々には、家づくりを通じて成長される姿が、私にとっては嬉しい限りです。(^^)。

陸王のこはぜやに行って来ました。

行田ロゲイニングへ参加しました。初めてなのでとりあえずスタート地点近くを回りました。

昭和初期当時は足袋工場だけでも30軒以上もあったそうです。スニーカーなどに代わり、今や1件だけだそうです。時代とともに変わりゆくもの。

そう言えば固定電話も弊社の新築のお施主様では、今や1軒もありませんね。インターネットは開線しても固定電話はもはやスマホがあれば不要ですね。

新聞も弊社のお客様では新規に取られる方はほとんどいません。

私たちも何とか時代に取り残されないように頑張るだけです。(^^)

 

今年もよろしくお願いします。

今年も宜しくお願いします。

昨年も大変有難いことですが、日々忙しく過ごすことが出来ました。

今年も一年、忙しい一年でありますように。

  健康維持に努めています(^^)

梅を見に行って来ました。

梅は森林公園が好きで良く行きます。今年も行って来ました。今年は梅の精力が弱く、又管理者も育成のために大幅な剪定を行い、花の付きが少なく一面に漂う香りも弱く残念でした。

木々にとって冬は眠る時期にあたり、しっかり寒いと睡眠も深く、春先の目覚めも良く花の付きも良くなるそうです。

人もまったく同じだなと感心します。植物は静物、人間は動物、ともに地球に生まれた生物なのだから、生命に違いはないと改めて思います。ひとも木も良く眠れないと健康でないのですね。(^^)

 

暑い日々が続きます

今年は人類がかつて経験したことのない暑さを経験することとなる。…とNASAが言っています。
仕事が一段落してふと、振り返ると暑くて寝れない日々が続きそうです。
読者の皆さんも大変だと思いますが、うなぎでも食べて頑張って下さい。
しかしうなぎ高くなりました。(><)
私どもは旧浦和市の在住なのでうなぎの名所のひとつなのですが、…なかなか高くて食べに行けないですね。(^^)

unagi-2うなぎ食べたい!

17振りの初めてのリフォームしました。

外壁が雨垂れ等で汚れて来たので新築17年で初めて部分塗装しました。

元は珪藻土外壁なので光沢の無いマットなテクスチャーの表情をなるべく損なわない塗材を探してのチャレンジです。

また、出来れば親水性塗料による自然浄化のものを探しました。

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ただ、木部が多いのでそんなに変わったという印象はありませんが、きれいにはなった気がして…ほっとしました。

その後の石巻、南三陸。

石巻の日和山公園からの眺望。

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中継で白い工場服で行列して登って避難して来られた、あの階段です。
震災映像では下段踊り場まで家々が押し流されていました。
こう見ると相当な高さまで津波が押し寄せて来たことが改めて認識されます。

右は中央のお寺が今も残っています。海辺の大きな工場と煙突は全て解体されありません。

南三陸防災庁舎(南三陸役場)/結婚式場

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写真からは何も伝わらないと思います。しかし現場では今もお焼香、卒塔婆が立ち、さぞ無念であったろう方々に生きているものからのせめてもの思いが充満していました。

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今の南三陸町はまるで湾岸の開発現場を見ているように何もなく過去は何も感じられません。
この防災庁舎と隣接する結婚式場だけが現存する過去の記憶です。
しかしこのパネル(さんさん商店街)によってこれだけの街がかつてそこにあった
ということが唯一認識されるのです。(こんなに家々がありました、街がありました)

私共に防災庁舎の保存・撤去についてコメント出来る立場にないことがよくわかります。
またあらためて震災映像などを見ると、その出来事の重さと生者の使命を感じます。