ショールームでの打合せ。独立して20年、あと10年で引退するには惜しいですが…。
設計は勿論ですが、設備、仕上げなど成熟した見識をもってアドバイスします。
体力は若干落ちましたが、経験、見識力は今でも向上しています。
お客様には家づくりを心より安心して、楽しんで頂きたいと思っています。
TEL.048-871-0070
〒336-0042 さいたま市南区大谷口3176-6
家づくりは皆様にとって『最幸』-しあわせ なお時間です。打合せは楽しく軽快に行いたいものです。
しかしそのためには、バックヤードでは注意深く繊細に準備しておくことが必要です。
予算、間取り、パース、図面等 事前に細心の注意、検証を行います。
各所に矛盾、不備はないか。プロとしての取り組みが求められます。
図面やパースなどデザインだけでなく、コストや融資など様々な点でプロ(資格を有する専門家)として
豊富な経験を生かし、但し責任をもってお打合せ、時にはご指導もさせて頂きます。
弊社は個人事務所なので打合せはいわゆる『ひざつきあわせ』るような感じでですね。
特にお若い方々には、家づくりを通じて成長される姿が、私にとっては嬉しい限りです。(^^)。
石巻の日和山公園からの眺望。
中継で白い工場服で行列して登って避難して来られた、あの階段です。
震災映像では下段踊り場まで家々が押し流されていました。
こう見ると相当な高さまで津波が押し寄せて来たことが改めて認識されます。
右は中央のお寺が今も残っています。海辺の大きな工場と煙突は全て解体されありません。
南三陸防災庁舎(南三陸役場)/結婚式場
写真からは何も伝わらないと思います。しかし現場では今もお焼香、卒塔婆が立ち、さぞ無念であったろう方々に生きているものからのせめてもの思いが充満していました。
今の南三陸町はまるで湾岸の開発現場を見ているように何もなく過去は何も感じられません。
この防災庁舎と隣接する結婚式場だけが現存する過去の記憶です。
しかしこのパネル(さんさん商店街)によってこれだけの街がかつてそこにあった
ということが唯一認識されるのです。(こんなに家々がありました、街がありました)
私共に防災庁舎の保存・撤去についてコメント出来る立場にないことがよくわかります。
またあらためて震災映像などを見ると、その出来事の重さと生者の使命を感じます。
7月末にグーグルタブレット、テビューしました。しかし…携帯はガラ携のままです。
今やガラパゴス携帯者はいよいよ少なくなって来ましたが、通勤が無い私にとっては、必要性が無い為、ガラ携のままとすることで決断しました。
但し、出張先などででのメールチェック、ノートPCのデザリングなどの為にやむを得ず始めたと言う訳です。
従ってラインなどもやりませんし、最近の若者からいよいよ遅れを取り始めた感がありますね。
なんとか、付いていければよし…ということで、この年なら、まあまあ良い方でしょう。
…と勝手に思っています。(^_^)
ここのところ急に暖かくなりました。今までは、衣替えと言えば当然に6月でしたが、今は5月なのだそうです。震災の年、電力消費を抑えるために官公庁でのクールビズを1か月前倒ししてからだそうです。
またまた、忙しさの中であっという間に1か月が過ぎてしまいました。
唐突に…熱さの件で話は変わりますが、若さ=熱いですね。(<_>)
やはり若さにはパワーを感じます。最近の…若者は…すっかりおとなしくて…などと言われますが、ひとによります。あるお客様、30代ですがパワーありますね。感心です。
自分より20も若いから親心全開、微笑ましいとも言えるし、何とか頑張って頂きたいと思っています。
私の事務所は個人事務所で小さいですが、心の器は大きいです。本心でお付き合いできるのが、本当に楽しいところだと思います。
ばたばたの3月でした。更新遅くなりました。3月は確認申請業務2件が重なり、他の業務をかなり圧迫してしまい、忙しい日々を送っていました。ほぼお休みは取らず、とにかく若干でも前に進むことを日々心がけていました。・・・と言ったことであっという間に3月は終わり。年を取ると月日の流れが速いのは、こう言ったことが要因なのかもしれませんね。
忙しいという字は心(りっしんべん)を亡くす(なくす)と書きます。今の時代はまさに皆がこんな状況で生活していると思います。時間的にも金銭的にも決して余裕がなく、どこかイライラしながら生きているように見えます。豊かになる為に働いているのに、私が就職した30年前の方が余裕があったような気がします。
スマホが普及して豊かに見えても、ひとを攻撃する手段と化したり、本当は何が豊かさなのか?
むしろポケベルも無い旧時代の方が、心的にはゆとりがあったように思えます。
しかしとにかく今を生きなければならない、特に若年の人々には、どうか人と交わって、人の機微(きび)を感じて、機械的でなく人らしく感情を持って生きていってほしいと思っています。
決して金持ちになるのが立派な人間(人として)の尺度ではありません。
どうか心を亡くすことなく生きてほしいと思っています。
http://www.youtube.com/watch?v=GctOQnOLfcc&feature 左記youtubeへ移動してみて下さい。
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